「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」(批評覚書1)
>RT ‘The first exhibition, “Creation Is a Solitary Pursuit, Love Is What Brings You Closer to Art,”’
— unamateur (@amachan_taste) September 1, 2017
「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」
草間があのように描くのは、彼女の「近づき」がそうだから。モネがあのように描いたのは、彼の「近づき」がそうだったから。批評も同じだと思う。私は「近づき」としての言葉が読みたい。意見が違っても、そこに「近づき」を認めれば尊重できると思うし、知らない分野でも、関心をもてると思う。
— unamateur (@amachan_taste) September 1, 2017
愛が媒介すれば見え、さもなくば見えない〈何か〉がある、という含みも読みとれる。ある絵が理解できないとしても、それは仕方のないことなのだろう。知識をつけ、見方に促されても「近づき」になるとは限らない。芸術は教えることができないといわれるのも、こうした事情が絡んでいるものと思われる。
— unamateur (@amachan_taste) September 1, 2017
批評が存在しうるのも、愛ゆえの〈何か〉に支えられてのことなのだろう。それこそ知識らしい知識、〈知〉と感じる。
— unamateur (@amachan_taste) September 1, 2017