2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
新音楽監督、ヤニック・ネゼ=セガンの、メトロポリタン歌劇場管の、現在の評価と、将来の展望を、簡単に引用する。 “I think it’s a little too dry and lifeless in piano, and I think that in forte it’s just maybe unbalanced internally.” for years …
今日のバレエで、‘gender-neutral’ の流れがある一方、フォーサイスの、保守的な態度は、何を意味しているのか。近作を、観てみたい。 www.nytimes.com In “Blake Works 1,” set to seven songs by the English musician James Blake, he mined the rich tec…
一方で、バレエの‘gender stereotypes’が解体され、新しい作品が生まれればいいと思う。 www.nytimes.com “Before I got into the company,” Mr. Holloway said, “I thought I maybe needed to butch it up, because that’s what people wanted to see.” But…
両者の来日を前に、演奏曲を、youtube で聴いた。 MTT指揮、LAフィルの演奏と称する、チャイコフスキー組曲第3番を聴く(1978年。バランシンは、この第4楽章を使って‘TetV’を振付けた)。チャイコフスキーの歌を、歌い損なっているように感じる。その「叫び」…
教育で無菌化された学者のような音楽家が奏でるのは音楽の内部ではなく、音符に過ぎません。ロックミュージシャンはダンスできますが、クラシックの音楽家はダンスのステップすら知りません*1。──テオドール・クルレンツィス どんな音楽でも、その音楽を愛し…