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2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

バーミンガム・ロイヤル・バレエ《ラ・フィユ・マル・ガルデ》を観る

5月26日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet/BRB)来日公演、《ラ・フィユ・マル・ガルデ(La Fille mal gardée 邦題《リーズの結婚》)》を鑑賞した(東京文化会館)。全三幕。フレデリック・アシュトン版*1。1960年初演。BRBは、1…

ロイヤル・バレエ《ラ・フィユ・マル・ガルデ》をディスクで観る

5月某日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet)来日公演《ラ・フィユ・マル・ガルデ(La Fille mal gardée)》*1を前に、ロイヤル・バレエ(Royal Ballet)による、同演目を、ディスクで鑑賞した。アシュトン版。1981年。 フレデリッ…

バーミンガム・ロイヤル・バレエ《眠れる森の美女》を観る

5月19日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet/BRB)来日公演、《眠れる森の美女》を観た。ピーター・ライト*1版(原振付:マリウス・プティパ*2、演出:ピーター・ライト)。1984年初演。プロローグ付全3幕。東京文化会館。BRBは、三…

文芸時評「文体とは何か」(磯﨑憲一郎、朝日新聞)

5月30日の、朝日新聞(朝刊)より。 木曜の朝日新聞「文芸時評」は、「文体とは何か」と題して、純文学とエンタメの違いを切り口にしていた(磯﨑憲一郎)。文体とは、「ただひたすらに、目の前の一文の、語の選択と配置という問題なのだ。そしてその選択の基…