クルレンツィス指揮、ムジカエテルナ来日公演、関連ツイート
両者の来日を前に、演奏曲を、youtube で聴いた。
MTT指揮、LAフィルの演奏と称する、チャイコフスキー組曲第3番を聴く(1978年。バランシンは、この第4楽章を使って‘TetV’を振付けた)。チャイコフスキーの歌を、歌い損なっているように感じる。その「叫び」は、美しくなかった。 https://t.co/097pitLdBo
— unamateur (@amachan_taste) 2019年2月13日
ハイティンク指揮、RCOの演奏と称する、チャイコフスキー《フランチェスカ・ダ・リミニ》を聴く。粗くしても均一な音色、それらが織り成す、硬軟の綾が美しい。印象的なclソロの音色が、このオーケストラのそれを、象徴しているように思われた。 https://t.co/dr2t7dW2WC
— unamateur (@amachan_taste) 2019年2月13日
《フランチェスカ・ダ・リミニ》は、バレエ《オネーギン》(クランコ振付)のフィナーレ、タチヤーナとオネーギンのpddで使われている。バレエ公演でも、実は、このレヴェルの演奏を求めたい。すぐには無理かもしれない。しかし、バレエ・ファンが現状に慣れてしまったら、ずっとこのままだろう。
— unamateur (@amachan_taste) 2019年2月13日
ネルソンス指揮、RCOによる、チャイコフスキー《ロメオとジュリエット》。ハイティンクは「古典的」な演奏だったが、ネルソンスは「歌」に傾斜。際立った美は感じなかったが、私にとって、実演を聴いて、真価が分かるタイプの演奏かもしれない。 https://t.co/aCeSxrI3ET
— unamateur (@amachan_taste) 2019年2月13日
RCOにとって、ガッティを指揮者に選んだことは、芸術的に experimental な試みだったと思う。残念な結末だったが、後任を選ぶ際にも、この実験精神は失わないでほしい。両者による来日公演は、結局、一度きりとなった。 https://t.co/Tkps6Bv0NC
— unamateur (@amachan_taste) 2019年2月13日
ということで、今日は、クルレンツィス指揮、ムジカエテルナのコンサートを聴きに行きます。彼らはペルミ(ディアギレフの生地)を拠点とし、クルレンツィスは、国際ディアギレフ音楽祭の音楽監督。地味に見えるプログラムも、オーケストラ・ファン、チャイコフスキー、バレエ・ファンにはご馳走です。 pic.twitter.com/O0uNhyYjfv
— unamateur (@amachan_taste) 2019年2月13日
今年は、マリインスキー・オペラが来日し、コンサートでも、オール・チャイコフスキー・プログラムを披露するらしいけれど、バランシンが、バレエを振付ける際、選んだ作品を集めて、「バランシンの夕べ」などあったらどうか。バランシンの音楽センスに、クラシック・ファンも驚くかもしれない。
— unamateur (@amachan_taste) 2019年2月13日