写真家・荒木経惟氏のモデルを務めていたKaoriさんへのインタビュー(ニューヨーク・タイムズ)
5月8日の、The New York Times(International Edition)から。
火曜のNYT(国際版)は、写真家・荒木経惟氏のモデルを長年務めたKaoriさんを取材。創造的なパートナーと認められたことは、一度もなかったという。NYで開かれている氏の回顧展に、彼女の写真が3枚展示されているが、外すことは求めていない。「観る人に、私の悲しい体験を知ってほしい」。
— unamateur (@amachan_taste) 2018年5月14日
キュレーターはKaoriさんと話をしており、彼女のコメントは、展示に組み込まれる予定。既に「荒木作品をめぐる論争は、ほとんど、同意の問題や、芸術行為・芸術制作の大本に存在しうる、権力濫用の可能性というより、受容と意味に関するものでした」とあり、他のモデルによる訴えも見えるという。
— unamateur (@amachan_taste) 2018年5月14日
記者は「荒木氏にコメントを繰り返し求めたが、断られた」という。
— unamateur (@amachan_taste) 2018年5月14日
Museum of Sex の、荒木経惟展 ‘The Incomplete Araki : Sex, Life, and Death in the Works of Nobuyoshi Araki’ https://t.co/DE7WWrh7U0
— unamateur (@amachan_taste) 2018年5月14日
全米初の大規模回顧展とのこと。