英国王立音楽院、三つのコンサート(You Tube)
英国王立音楽院(Royal Academy of Music/ロンドン)による、オーケストラ・コンサートを、You Tube で鑑賞しました。
ロンドンには、芸術性の高いオーケストラがいくつも存在しますが、それも納得の出来映えです。
セミヨン・ビシュコフ(クレンペラー・チェア)指揮、英国王立音楽院による、《フランチェスカ・ダ・リミニ》。2016年。音楽の、洗練のさせ方が、同じロンドンにある、フィルハーモニア管と似ている。学生オーケストラの域を越えていると思う。 https://t.co/B7ANFkwRD6
— unamateur (@amachan_taste) February 10, 2018
こちらは、エドワード・ガードナー(マッケラス・チェア)指揮、英国王立音楽院による、マーラー交響曲第5番。2016年。膨張的なマーラー。(パッパーノ=)ロイヤル・オペラハウス管の芸術をも、想起させる。→https://t.co/DtDgjDnHif
— unamateur (@amachan_taste) February 10, 2018
→ダニエーレ・ガッティは、「マーラーの交響曲はドラマを展開していく音楽であり、絶対音楽ではありません」と言っていたが、それに類する解釈だと思う。その意味で、「オペラ指揮者」の振る、マーラーだと思う。
— unamateur (@amachan_taste) February 10, 2018
トレヴァー・ピノック指揮、英国王立音楽院による、モーツァルト交響曲第39番から、第4楽章。2017年。 https://t.co/6cR3N3oMMm
— unamateur (@amachan_taste) February 10, 2018
以下は、昨年5月に鑑賞した、フィルハーモニア管弦楽団(ロンドン)のコンサート評です。よろしければ、お読みください。
(この記事は、4月23日に投稿しましたが、便宜上、ツイート投稿日にそろえました。)