op.1

ballet/orchesrta/criticism

バレエ

「何」をめぐって(批評覚書2)

熊川「(メンバーの)循環が激しいとすればやはり僕のジャッジが厳しいからだと思います。…しかし自分とバレエとの関わり方において僕は嘘をつきたくない。そのダンサーがトップに立つことができる人間かどうかというジャッジはぶれずに厳しくやってきたつもり…

Netta Yerushalmy 振付、“Paramodernities”(NYT)

NYT8.10 Netta Yerushalmy “Paramodernities” ‘Take six classic dances’(ニジンスキー、グレアム、アルヴィン・エイリー、カニングハム、ボブ・フォッシー、バランシン) https://t.co/q0CbAmM9J6— unamateur (@amachan_taste) 2018年8月26日 “Netta is exam…

パリ・オペラ座バレエ、エレオノール・ゲリノー(Eleonore Guérineau)インタビュー記事(Bachtrack)

‘Forsythe also advised her to seek inspiration from Ghyslaine Reichert, a former corps dancer with unusual features.— unamateur (@amachan_taste) August 24, 2018 Guérineau deemed it was a positive message for her tiny, slightly muscular sta…

東京バレエ団《ドン・キホーテ》を観る(世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ)

7月27日、第15回 世界バレエフェスティバル(World Ballet Festival)全幕特別プロ《ドン・キホーテ》(全2幕)を鑑賞した(ウラジーミル・ワシーリエフ版)。会場は、東京文化会館。 世界バレエフェスティバルは、三年に一度、日本で、開催される、フェステ…

バーミンガム・ロイヤル・バレエ《ラ・フィユ・マル・ガルデ》を観る

5月26日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet/BRB)来日公演、《ラ・フィユ・マル・ガルデ(La Fille mal gardée 邦題《リーズの結婚》)》を鑑賞した(東京文化会館)。全三幕。フレデリック・アシュトン版*1。1960年初演。BRBは、1…

ロイヤル・バレエ《ラ・フィユ・マル・ガルデ》をディスクで観る

5月某日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet)来日公演《ラ・フィユ・マル・ガルデ(La Fille mal gardée)》*1を前に、ロイヤル・バレエ(Royal Ballet)による、同演目を、ディスクで鑑賞した。アシュトン版。1981年。 フレデリッ…

バーミンガム・ロイヤル・バレエ《眠れる森の美女》を観る

5月19日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet/BRB)来日公演、《眠れる森の美女》を観た。ピーター・ライト*1版(原振付:マリウス・プティパ*2、演出:ピーター・ライト)。1984年初演。プロローグ付全3幕。東京文化会館。BRBは、三…

文芸時評「文体とは何か」(磯﨑憲一郎、朝日新聞)

5月30日の、朝日新聞(朝刊)より。 木曜の朝日新聞「文芸時評」は、「文体とは何か」と題して、純文学とエンタメの違いを切り口にしていた(磯﨑憲一郎)。文体とは、「ただひたすらに、目の前の一文の、語の選択と配置という問題なのだ。そしてその選択の基…

ジェローム・ロビンズ生誕100年(ニューヨーク・タイムズ)

5月4日の The New York Times(International Edition)から。 金曜のNYT(国際版)は、今年生誕100年となるジェローム・ロビンズを紹介。「初期作品の多くは、彼の才能が、ブロードウェイに適することを示」し、「後期作品の多くは、そこから離れ、形式的純粋…

サンフランシスコ・バレエ ‘Unbound’ 評(ニューヨーク・タイムズ)

4月26日の The New York Times(International Edition)から。 木曜のNYT(国際版)は、サンフランシスコ・バレエの ‘Unbound’ からの評を掲載。12人の振付家による12の新作を上演する企画。ウィールドンは二つの挑戦で成功。「同性のカップルを含むアンサン…

ブロードウェイ・ミュージカル《回転木馬》ジャスティン・ペック評(ニューヨーク・タイムズ)

4月27日の The New York Times(International Edition)から。 金曜のNYT(国際版)は、ブロードウェイ・ミュージカル《回転木馬》のリバイバルで、振付けを担当した、ジャスティン・ペック評を掲載。(彼のこれまでの)「作品のいくつかはとても好きだが、まだ…

ベジャール・バレエ・ローザンヌ、来日公演を観る

──ウェーベルンをききながら 2017年11月、ベジャール・バレエ・ローザンヌ(Béjart Ballet Lausanne/BBL)が、2年ぶりに、来日公演をおこなった。2つのプロブラムを、東京(東京文化会館)、西宮(兵庫県立芸術文化センター)で上演。両プログラムを観た。 …

イングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)来日公演《コッペリア》を観る

7月9日、上野の東京文化会館で、イングリッシュ・ナショナル・バレエ(English National Ballet)の来日公演、《コッペリア》を鑑賞した。音楽はレオ・ドリーブで、マリウス・プティパに基づく、ロナルド・ハインド版(全3幕)。プログラムでハインド(Ronal…

イングリッシュ・ナショナル・バレエの《海賊》をディスクで観る

7月某日、イングリッシュ・ナショナル・バレエ(English National Ballet)の来日公演(《コッペリア》/《海賊》)を前に、同バレエ団が、2014年、ロンドンで行った《海賊》公演を、ディスクで鑑賞した。マリウス・プティパ、コンスタンチン・セルゲイエフ…

パリ・オペラ座バレエ来日公演《グラン・ガラ》を観る

3月10日、パリ・オペラ座バレエ(Ballet de l'Opéra national de Paris)の来日公演、《グラン・ガラ》を鑑賞した。《ラ・シルフィード》に続く二つ目(後半)のプログラムで、会場は同じく東京文化会館。トリプル・ビルの構成となっており、作品は、初演の…

フィンランド国立バレエ来日公演を観る

4月22日、フィンランド国立バレエ(Finnish National Ballet)の来日公演に足を運んだ。同国唯一のバレエ団で、初来日だという。会場はBunkamuraオーチャードホール。初日。公演は二部に分かれており、第1部は、5演目からなる「北欧バレエ・ガラ」、第2部は…

パリ・オペラ座バレエ来日公演《ラ・シルフィード》を観る

3月4日、パリ・オペラ座バレエ(Ballet de l'Opéra national de Paris)、3年ぶりの来日公演に足を運んだ(東京文化会館)。演目は、ピエール・ラコット版《ラ・シルフィード》(全二幕)。1832年、パリ・オペラ座で初演された、フィリッポ・タリオーニによ…

パリ・オペラ座バレエ《ラ・シルフィード》を観る(ディスク短評)

二月某日、パリ・オペラ座バレエの《ラ・シルフィード》をディスクで観た。ピエール・ラコット版。ラ・シルフィードをオーレリ・デュポン(Aurélie Dupont)、ジェイムズをマチュー・ガニオ(Mathieu Ganio)が踊った。2004年7月収録。ダンサーを中心に感想…

東京バレエ団《ウィンター・ガラ》を観る

2月23日、東京バレエ団の《ウィンター・ガラ》を鑑賞した。トリプル・ビルのガラ公演。会場は、Bunkamura オーチャードホール。上演順に感想を述べていこう。 ●「中国の不思議な役人」(振付:モーリス・ベジャール 音楽:ベラ・バルトーク) 音楽は録音が使…

キエフ・バレエ来日公演「新春特別バレエ」を観る

1月3日、キエフ・バレエ(Kyiv Ballet タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ)来日公演の初日、「新春特別バレエ」(Ballet Gala in New Year)を鑑賞した。会場は東京国際フォーラム ホールA。《パキータ》、《白鳥の湖》、《眠りの森の美女》…

スカラ座バレエ来日公演「ドン・キホーテ」を観る

9月22日、東京文化会館で開催されたスカラ座バレエ来日公演「ドン・キホーテ」の初日に足を運んだ。 キトリ/ドルネシアをシュツットガルト・バレエのエリサ・バデネス、バジルをスカラ座バレエのゲスト・アーティストでもあるミハイロフスキー劇場バレエの…

スカラ座バレエの「ドン・キホーテ」をディスクで観る

9月某日、スカラ座バレエ来日公演の予習のため、2014年9月25日にスカラ座で収録された同バレエ団による「ドン・キホーテ」のディスクを鑑賞した。キトリ/ドルネシアをナタリア・オシポワ、バジルをレオニード・サラファーノフが踊った。ヌレエフ版。ダンサ…