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バレエ

ロイヤル・バレエ来日公演《ロイヤル・ガラ》を観る

6月30日(日)、ロイヤル・バレエ(Royal Ballet)*1来日公演《ロイヤル・ガラ》を鑑賞した。会場は、神奈川県民ホール(14時開演)。梅雨空の下、劇場に向かう。 同来日公演は、先週26日の、《ドン・キホーテ》(カルロス・アコスタ版、2013年初演)に続い…

エイフマン・バレエ《アンナ・カレーニナ》を観る

7月21日(日)、エイフマン・バレエ(Eifman Ballet)*1来日公演、《アンナ・カレーニナ》(振付:ボリス・エイフマン)*2を、鑑賞した(東京文化会館、14時開演)。19日の、《ロダン》(振付:ボリス・エイフマン)に続いての、鑑賞*3。東京公演は、18日、1…

エイフマン・バレエ《ロダン》を観る

7月19日(金)、エイフマン・バレエ(Eifman Ballet)*1来日公演、《ロダン~魂を捧げた幻想(Her Eternal Idol)》(振付:ボリス・エイフマン)*2を、鑑賞した。東京文化会館(19時開演)。 エイフマン・バレエ、21年ぶりの、来日という。 東京公演は、木…

ロイヤル・バレエ来日公演《ドン・キホーテ》を観る

6月26日(水)、ロイヤル・バレエ(Royal Ballet)*1来日公演、《ドン・キホーテ》(カルロス・アコスタ*2版、全3幕、2013年初演)*3*4を観た(同演目最終日。東京文化会館。18時半開演)。3年ぶりの、来日公演。 ロイヤル・バレエを鑑賞するのは、2013年7月…

マース・カニングハム・生誕100年(没後10年)(NYT)

カニングハム(Merce Cunningham 1919-2009)の、技術の定義。 In a 1951 essay, he offered a definition of technique: “the disciplining of one’s energies through physical action in order to free that energy at any desired instant in its highes…

ジョン・ノイマイヤー《ベートーヴェン・プロジェクト》

ジョン・ノイマイヤー《ベートーヴェン・プロジェクト》(2018年)は、エロイカ変奏曲、交響曲第3番《英雄》を、主に、使っているといい、映像を見ると、舞台に、火が、映される。https://t.co/an8r67VkWRhttps://t.co/hsOWHhAoXO— unamateur (@amachan_taste)…

フォーサイスの近作(NYT)

モーツァルト《魔笛》より、ヒップホップを聴かせたチーズの方が、美味しかったという。これは、バレエでも、そうかもしれない。ということで、近作、Playlist が、‘hip-hop ballet’ という、フォーサイスが、観たいです。https://t.co/wGuqctJkTc— unamateu…

ヌレエフを描いた、映画‘The White Crow’(NYT)

ヌレエフを主題にした、映画‘The White Crow’。監督のFiennesは、こう言う。‘For me, the story was about self-realization, the discovery — this is what I want to do.’— unamateur (@amachan_taste) May 1, 2019 ここで、「ヌレエフを撮る/観る」とは、…

ウィリアム・フォーサイス、1999年以前/2014年以後(NYT)

今日のバレエで、‘gender-neutral’ の流れがある一方、フォーサイスの、保守的な態度は、何を意味しているのか。近作を、観てみたい。 www.nytimes.com In “Blake Works 1,” set to seven songs by the English musician James Blake, he mined the rich tec…

「ジェンダー・アイデンティティが、踊り方を決めてしまっていいのか?」(NYT)

一方で、バレエの‘gender stereotypes’が解体され、新しい作品が生まれればいいと思う。 www.nytimes.com “Before I got into the company,” Mr. Holloway said, “I thought I maybe needed to butch it up, because that’s what people wanted to see.” But…

クルレンツィス指揮、ムジカエテルナ来日公演、関連ツイート

両者の来日を前に、演奏曲を、youtube で聴いた。 MTT指揮、LAフィルの演奏と称する、チャイコフスキー組曲第3番を聴く(1978年。バランシンは、この第4楽章を使って‘TetV’を振付けた)。チャイコフスキーの歌を、歌い損なっているように感じる。その「叫び」…

マリインスキー・バレエ来日公演、関連ツイート

マリインスキー・バレエ《白鳥の湖》。ディスクから音楽だけを聴く。2006年。指揮はゲルギエフ。バレエに関心のない音楽愛好家が、目を閉じて聴いても鑑賞に堪えるレヴェル。マリインスキーには独特の音色がある。だから、そのバレエ上演には「本物感」が漂…

マリインスキー・バレエ来日公演、《白鳥の湖》を観る

12月8日、マリインスキー・バレエ来日公演、《白鳥の湖》を観た。全3幕4場。東京文化会館。ソワレ(この日は、土曜で、マチネーもあった)。 マリインスキー・バレエは、3日の、ガラ公演、《マリインスキーのすべて》に続く鑑賞となる*1。 コンスタンチン・…

マリインスキー・バレエ来日公演、《マリインスキーのすべて》を観る

12月3日、マリインスキー・バレエ来日公演《マリインスキーのすべて》を観た。3部に分かれたガラ公演だ。会場は、東京文化会館。 マリインスキー・バレエは、3年ぶりの来日で、前回同様、オーケストラを帯同している。 舞踊監督は、2008年より、ユーリー・フ…

プティパ=ラトマンスキー版《ラ・バヤデール》(ベルリン国立バレエ)(NYT)

‘Like his “Sleeping Beauty” (2015) and “Swan Lake” (2016), it’s often revelatory.— unamateur (@amachan_taste) November 21, 2018 It does much to strip away the Soviet Russian distortions that have laden this classic with showy dance tricks,…

シュツットガルト・バレエ来日公演(2018年)関連ツイート

シュツットガルト・バレエ《オネーギン》。三年前の来日公演時、会場で買い求めたCDを聴く。ジェームズ・タグル指揮、シュツットガルト州立管。完成度が高く、充分美しい。このレヴェルなら、ダンサーもあまり「演技」しなくていいかもしれない(余談だが、表…

シュツットガルト・バレエ《白鳥の湖》を観る──ジークフリートとオデット、二つの「自画像」──

11月10日、シュツットガルト・バレエ来日公演《白鳥の湖》を観た。振付けは、ジョン・クランコ(古典版に基づく)。全4幕。1963年11月14日初演(55年前の今日だ)*1。会場は、東京文化会館。 シュツットガルト・バレエは、3日の《オネーギン》に続いての鑑賞…

シュツットガルト・バレエ《オネーギン》を観る

11月3日、シュツットガルト・バレエ来日公演、《オネーギン》を観た(振付:ジョン・クランコ)*1。1965年初演、1967年改訂版初演。全3幕。会場は、東京文化会館。3年ぶりの来日となる。全幕で《オネーギン》を観るのは、その時以来、二度目*2。 音楽は、ク…

「何」をめぐって(批評覚書2)

熊川「(メンバーの)循環が激しいとすればやはり僕のジャッジが厳しいからだと思います。…しかし自分とバレエとの関わり方において僕は嘘をつきたくない。そのダンサーがトップに立つことができる人間かどうかというジャッジはぶれずに厳しくやってきたつもり…

Netta Yerushalmy 振付、“Paramodernities”(NYT)

NYT8.10 Netta Yerushalmy “Paramodernities” ‘Take six classic dances’(ニジンスキー、グレアム、アルヴィン・エイリー、カニングハム、ボブ・フォッシー、バランシン) https://t.co/q0CbAmM9J6— unamateur (@amachan_taste) 2018年8月26日 “Netta is exam…

パリ・オペラ座バレエ、エレオノール・ゲリノー(Eleonore Guérineau)インタビュー記事(Bachtrack)

‘Forsythe also advised her to seek inspiration from Ghyslaine Reichert, a former corps dancer with unusual features.— unamateur (@amachan_taste) August 24, 2018 Guérineau deemed it was a positive message for her tiny, slightly muscular sta…

東京バレエ団《ドン・キホーテ》を観る(世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ)

7月27日、第15回 世界バレエフェスティバル(World Ballet Festival)全幕特別プロ《ドン・キホーテ》(全2幕)を鑑賞した(ウラジーミル・ワシーリエフ版)。会場は、東京文化会館。 世界バレエフェスティバルは、三年に一度、日本で、開催される、フェステ…

バーミンガム・ロイヤル・バレエ《ラ・フィユ・マル・ガルデ》を観る

5月26日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet/BRB)来日公演、《ラ・フィユ・マル・ガルデ(La Fille mal gardée 邦題《リーズの結婚》)》を鑑賞した(東京文化会館)。全三幕。フレデリック・アシュトン版*1。1960年初演。BRBは、1…

ロイヤル・バレエ《ラ・フィユ・マル・ガルデ》をディスクで観る

5月某日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet)来日公演《ラ・フィユ・マル・ガルデ(La Fille mal gardée)》*1を前に、ロイヤル・バレエ(Royal Ballet)による、同演目を、ディスクで鑑賞した。アシュトン版。1981年。 フレデリッ…

バーミンガム・ロイヤル・バレエ《眠れる森の美女》を観る

5月19日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet/BRB)来日公演、《眠れる森の美女》を観た。ピーター・ライト*1版(原振付:マリウス・プティパ*2、演出:ピーター・ライト)。1984年初演。プロローグ付全3幕。東京文化会館。BRBは、三…

文芸時評「文体とは何か」(磯﨑憲一郎、朝日新聞)

5月30日の、朝日新聞(朝刊)より。 木曜の朝日新聞「文芸時評」は、「文体とは何か」と題して、純文学とエンタメの違いを切り口にしていた(磯﨑憲一郎)。文体とは、「ただひたすらに、目の前の一文の、語の選択と配置という問題なのだ。そしてその選択の基…

ジェローム・ロビンズ生誕100年(ニューヨーク・タイムズ)

5月4日の The New York Times(International Edition)から。 金曜のNYT(国際版)は、今年生誕100年となるジェローム・ロビンズを紹介。「初期作品の多くは、彼の才能が、ブロードウェイに適することを示」し、「後期作品の多くは、そこから離れ、形式的純粋…

サンフランシスコ・バレエ ‘Unbound’ 評(ニューヨーク・タイムズ)

4月26日の The New York Times(International Edition)から。 木曜のNYT(国際版)は、サンフランシスコ・バレエの ‘Unbound’ からの評を掲載。12人の振付家による12の新作を上演する企画。ウィールドンは二つの挑戦で成功。「同性のカップルを含むアンサン…

ブロードウェイ・ミュージカル《回転木馬》ジャスティン・ペック評(ニューヨーク・タイムズ)

4月27日の The New York Times(International Edition)から。 金曜のNYT(国際版)は、ブロードウェイ・ミュージカル《回転木馬》のリバイバルで、振付けを担当した、ジャスティン・ペック評を掲載。(彼のこれまでの)「作品のいくつかはとても好きだが、まだ…

ベジャール・バレエ・ローザンヌ、来日公演を観る

──ウェーベルンをききながら 2017年11月、ベジャール・バレエ・ローザンヌ(Béjart Ballet Lausanne/BBL)が、2年ぶりに、来日公演をおこなった。2つのプロブラムを、東京(東京文化会館)、西宮(兵庫県立芸術文化センター)で上演。両プログラムを観た。 …