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マリインスキー・バレエ来日公演、《マリインスキーのすべて》を観る

12月3日、マリインスキー・バレエ来日公演《マリインスキーのすべて》を観た。3部に分かれたガラ公演だ。会場は、東京文化会館。 マリインスキー・バレエは、3年ぶりの来日で、前回同様、オーケストラを帯同している。 舞踊監督は、2008年より、ユーリー・フ…

アンディ・ウォーホル展(ホイットニー美術館)(NYT)

‘In an era when painterly self-expression was considered the only serious style,— unamateur (@amachan_taste) November 22, 2018 he adopted a commercial reproductive technology, silk-screen printing, as his art medium.’— unamateur (@amachan_…

プティパ=ラトマンスキー版《ラ・バヤデール》(ベルリン国立バレエ)(NYT)

‘Like his “Sleeping Beauty” (2015) and “Swan Lake” (2016), it’s often revelatory.— unamateur (@amachan_taste) November 21, 2018 It does much to strip away the Soviet Russian distortions that have laden this classic with showy dance tricks,…

サーリアホ作曲、オペラ ‘Only the Sound Remains’(ピーター・セラーズ演出)(NYT)

‘“Pound and Yeats are inventing 20th-century theater in the process of total cultural misunderstanding,” he said in an interview.— unamateur (@amachan_taste) November 20, 2018 “Strangely, their getting it wrong is the way to some kind of n…

ジョルジュ・クルターク作曲、オペラ ‘Fin de Partie’(NYT)

‘Mr. Kurtag’s 1994 orchestral work “Stele” is “like a gravestone on which the entire history of European music is written,”’(Simon Rattle)— unamateur (@amachan_taste) 2018年11月18日 ちなみに、ゴダールの《フォーエヴァー・モーツァルト》には…

シュツットガルト・バレエ来日公演(2018年)関連ツイート

シュツットガルト・バレエ《オネーギン》。三年前の来日公演時、会場で買い求めたCDを聴く。ジェームズ・タグル指揮、シュツットガルト州立管。完成度が高く、充分美しい。このレヴェルなら、ダンサーもあまり「演技」しなくていいかもしれない(余談だが、表…

シュツットガルト・バレエ《白鳥の湖》を観る──ジークフリートとオデット、二つの「自画像」──

11月10日、シュツットガルト・バレエ来日公演《白鳥の湖》を観た。振付けは、ジョン・クランコ(古典版に基づく)。全4幕。1963年11月14日初演(55年前の今日だ)*1。会場は、東京文化会館。 シュツットガルト・バレエは、3日の《オネーギン》に続いての鑑賞…

シュツットガルト・バレエ《オネーギン》を観る

11月3日、シュツットガルト・バレエ来日公演、《オネーギン》を観た(振付:ジョン・クランコ)*1。1965年初演、1967年改訂版初演。全3幕。会場は、東京文化会館。3年ぶりの来日となる。全幕で《オネーギン》を観るのは、その時以来、二度目*2。 音楽は、ク…

MoMAのユーゴスラヴィア建築展(NYT)

現在、MoMAで開催中の、ユーゴスラヴィアを特集した建築展について、NYTの記事。「社会主義経済同様、西側の建築からも、大きな影響を受けた、この国のダイナミックな建築文化は、冷戦下の特殊な地政学的環境だからこそ、可能となった」。 https://t.co/iDxg…

米・音楽監督への報酬が高騰(NYT)

米国で、オーケストラの音楽監督への報酬が、高騰しているというNYTの記事。一方、財政は、どこも厳しいという。「然るべき透明性が保たれ、実際の分析がなされなければ、秘密の合意を許す環境ができてしまう」と、ある専門家は危惧する。 https://t.co/IczK…

ベンヤミン、アーレントを題材としたオペラ(NYT)

ペーター・ルジツカ《ベンヤミン》https://t.co/z2jdDSYYdrハンブルク州立歌劇場— unamateur (@amachan_taste) 2018年9月8日 ペーター・ルジツカ《ツェラン》(2001年)https://t.co/fE4eCLjBMI— unamateur (@amachan_taste) 2018年9月8日 Ella Milch-Sheriff …

「何」をめぐって(批評覚書2)

熊川「(メンバーの)循環が激しいとすればやはり僕のジャッジが厳しいからだと思います。…しかし自分とバレエとの関わり方において僕は嘘をつきたくない。そのダンサーがトップに立つことができる人間かどうかというジャッジはぶれずに厳しくやってきたつもり…

「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」(批評覚書1)

www.world-arts.com >RT ‘The first exhibition, “Creation Is a Solitary Pursuit, Love Is What Brings You Closer to Art,”’「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」— unamateur (@amachan_taste) September 1, 2017 草間があのように描く…

Brexitのクラシック音楽界に与える影響(NYT)

Brexitが、イギリスのクラシック音楽界に与えうる悪影響について、NYTの記事。オーケストラの国外ツアーや、オペラで急病になった歌手の代役探しが、より大変になるかもしれない。アシュケナージやバレンボイムも、疑問を呈する。 https://t.co/Cv9QIF2NP6— …

ザルツブルク音楽祭、ロメオ・カステルッチ演出《サロメ》(NYT)

ザルツブルク音楽祭《サロメ》、ロメオ・カステルッチ(演出)へのインタビュー記事。 https://t.co/d4MR22gwDu— unamateur (@amachan_taste) August 26, 2018 今年のザルツブルク音楽祭、《サロメ》を演出した、カステルッチは、インタビューで、「純粋と血の…

Netta Yerushalmy 振付、“Paramodernities”(NYT)

NYT8.10 Netta Yerushalmy “Paramodernities” ‘Take six classic dances’(ニジンスキー、グレアム、アルヴィン・エイリー、カニングハム、ボブ・フォッシー、バランシン) https://t.co/q0CbAmM9J6— unamateur (@amachan_taste) 2018年8月26日 “Netta is exam…

ザルツブルク音楽祭、ヘンツェ《バッカスの巫女》(NYT)

木曜のNYT(国際版)は、ザルツブルク音楽祭《バッカスの巫女》を紹介(ナガノ/ヴァリルコフスキ)。原語(英語)上演で、カットされていた部分も含む。ソフト化の予定もあり。 https://t.co/6GtS3sXtOY また、ヘンツェは自伝で、Mahlerianを自称との記述。— unama…

パリ・オペラ座バレエ、エレオノール・ゲリノー(Eleonore Guérineau)インタビュー記事(Bachtrack)

‘Forsythe also advised her to seek inspiration from Ghyslaine Reichert, a former corps dancer with unusual features.— unamateur (@amachan_taste) August 24, 2018 Guérineau deemed it was a positive message for her tiny, slightly muscular sta…

東京バレエ団《ドン・キホーテ》を観る(世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ)

7月27日、第15回 世界バレエフェスティバル(World Ballet Festival)全幕特別プロ《ドン・キホーテ》(全2幕)を鑑賞した(ウラジーミル・ワシーリエフ版)。会場は、東京文化会館。 世界バレエフェスティバルは、三年に一度、日本で、開催される、フェステ…

フランツ・ウェルザー=メスト指揮、チューリヒ歌劇場《魔笛》を聴く(ディスク短評)

4月某日、ベルリン・コーミッシェ・オーパー来日公演《魔笛》を前に、映像で、同曲を聴いた。チューリヒ歌劇場(Zurich Opera House)における上演で、指揮は、フランツ・ウェルザー=メスト(Franz Welser-Möst)。彼は、1995年から2008年まで、この歌劇場…

フランツ・ウェルザー=メスト指揮、クリーヴランド管弦楽団、来日公演を聴く

ベートーヴェンの場合は当初、交響曲の構造にならいつつ、多楽章形式の弦楽四重奏曲の構成要素としてフーガを取り入れた。後にそれは「本体」と切り離され、序奏(私はここで用いられている主題を「宿命の主題」と呼んでいる)を加えられた。… フィナーレを…

tweets(2017.07.22)

7年前の、新聞の切抜きを読み返す。彼は1988年、オスロ大学で講義をもつが「話の中身は中国文学よりも、ドイツの哲学者ニーチェばかり」。私は彼のことをよく知らない。でも、忘れずにいたいと思う。— unamateur (@amachan_taste) 2017年7月22日 「国家に恐…

バーミンガム・ロイヤル・バレエ《ラ・フィユ・マル・ガルデ》を観る

5月26日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet/BRB)来日公演、《ラ・フィユ・マル・ガルデ(La Fille mal gardée 邦題《リーズの結婚》)》を鑑賞した(東京文化会館)。全三幕。フレデリック・アシュトン版*1。1960年初演。BRBは、1…

ロイヤル・バレエ《ラ・フィユ・マル・ガルデ》をディスクで観る

5月某日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet)来日公演《ラ・フィユ・マル・ガルデ(La Fille mal gardée)》*1を前に、ロイヤル・バレエ(Royal Ballet)による、同演目を、ディスクで鑑賞した。アシュトン版。1981年。 フレデリッ…

バーミンガム・ロイヤル・バレエ《眠れる森の美女》を観る

5月19日、バーミンガム・ロイヤル・バレエ(Birmingham Royal Ballet/BRB)来日公演、《眠れる森の美女》を観た。ピーター・ライト*1版(原振付:マリウス・プティパ*2、演出:ピーター・ライト)。1984年初演。プロローグ付全3幕。東京文化会館。BRBは、三…

文芸時評「文体とは何か」(磯﨑憲一郎、朝日新聞)

5月30日の、朝日新聞(朝刊)より。 木曜の朝日新聞「文芸時評」は、「文体とは何か」と題して、純文学とエンタメの違いを切り口にしていた(磯﨑憲一郎)。文体とは、「ただひたすらに、目の前の一文の、語の選択と配置という問題なのだ。そしてその選択の基…

写真家・荒木経惟氏のモデルを務めていたKaoriさんへのインタビュー(ニューヨーク・タイムズ)

5月8日の、The New York Times(International Edition)から。 火曜のNYT(国際版)は、写真家・荒木経惟氏のモデルを長年務めたKaoriさんを取材。創造的なパートナーと認められたことは、一度もなかったという。NYで開かれている氏の回顧展に、彼女の写真が3…

ルービン元財務長官による寄稿 ‘Philosophy pays off’ (ニューヨーク・タイムズ)

5月2日のNYT(国際版)は、ロバート・ルービン元財務長官の寄稿 ‘Philosophy pays off’ を掲載。「学部時代、後の仕事で基礎となった講義は何か」との問いにはいつも、「ギリシア哲学と、カフェでの実存主義についての議論」と答えてきたという。— unamateur (…

ジェローム・ロビンズ生誕100年(ニューヨーク・タイムズ)

5月4日の The New York Times(International Edition)から。 金曜のNYT(国際版)は、今年生誕100年となるジェローム・ロビンズを紹介。「初期作品の多くは、彼の才能が、ブロードウェイに適することを示」し、「後期作品の多くは、そこから離れ、形式的純粋…

「インスタグラム時代の「モナ・リザ」」(ニューヨーク・タイムズ)

5月2日のNYT(国際版)は「インスタグラム時代の「モナ・リザ」」。ある裕福なアート・コレクターは、現代作品を買う時、電子的に複製されたイメージを何度も見るから、実物を何時間もかけて見る必要がない。「有名作家の、すぐそれと分かる特徴がコレクターを…